忍者ブログ

日常での不思議な体験

日常生活等で起こる不思議な体験、出来事を紹介しています。 実体験なので信用する人、しない人、十人十色ですが、アナタもいつか、どこかで体験します。 気づかぬまに経験しているかも知れません。

日常での不思議な体験④ パワースポットからの依頼でしょうか!?

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

日常での不思議な体験④ パワースポットからの依頼でしょうか!?



9月2日(月曜日) 午後17:30

榛名神社を後にし、市街地に出る。 明日の為に、安宿を探す

事にする。 途中、会話の中で20年前【試飲の出来る酒屋】に

行った話しになり、宿を探しながら、その酒屋を探す事に。

記憶では、草津方面の道端にあったようなので、看板を頼り

ながら走行する。 目的地までの間に食事も済ませたいが、中

々無い。 何故か、榛名山を周回している様な感じがするが。 

日も傾き始め、車の台数も増えてくる。 食事どころの話では
 
なく、ただ目的地を目指す。 途中で【草津・四万】の看板を

発見し、それを頼りに進む。 昔、走った道とはかなり違うが

どんどん進む。 やはり無い・・・。 道が違うようだ。

妻と話をし、目的地の酒屋探しを諦める事にする。

※この決断がとんでもなく悪い方向に・・・。

どこか途中で引き返さなければ行けなくなり、妻が地図帳を

開き始めて、助手席でナビゲート。 かなりの方向音痴である

のだが、自信に満ち溢れていた。 かなり開けた商店街に出た

が人通りは少ない・・・。 まだ時刻は19:30なんだが・・・。

何故か、草津に向かっているはずだが、【四万温泉】の看板が

目立ってきた。 引き返せばいいのだが、引き寄せられる。

国道だし、道もかなり綺麗なので真っ直ぐ進む。 段々と人家

も少なくなって、四万温泉も通過する。 道が本当綺麗なので

何処かに着く事を願いながら進んで行くが、前にも後ろにも

車はいなくなった。 車は四万温泉街へ曲がってしまった。

綺麗な道が続くのでいける所まで行く事にする。  少しづつで

はあるが道幅が狭くなってきた。 段々、暗闇が迫ってくる。

車のライトを消せば灯は無い。 多少の霊感がある妻に悪寒が

走る。 『もうどこかで引き返そうよ』妻が言う。 Uターン

出来る場所が見あたら なく、広い所を目指す。 自然と橋を渡

らされる。 渡り切るとT字路だが、そのT字路でUターンは体

が拒否をする・・・ここでは、いけないと・・・。 先に進む

と広い場所が見える。横まで行くが、またしても体が拒否をす

る。 見ると、そこはダム湖の展望台のようである。 普通な

らここで引き返すだろうが、直感的に危険を感じた。 妻もこ

の場所は拒否をする。道は綺麗なので、そのまま先へ進む事に

する。 必ず次で引き返そうと言い聞かせながら・・・。 道

路は車が一台半ほどの幅しか無くなった。 軽自動車の幅でど

うにか通れる程度だ。 斜面と崖側からアシが覆い被さってく

る。車体には当たらないのだが・・・。 Uターン出来る場所

が見当らなく、広い所を目指す。 少し走るといきなり、道路

のアスファルトが消えた・・・。 右側にも砂利道があるが、

坂道らしく行きたくはないが、暗闇でも一際光り輝いて見え

る。 直進も砂利道である。 体は直進を選ぶが、精神的に限

界である。 妻も限界にきている。バックで戻ろうと考えた

が、妻は早く引き返したがる為、右の道ギリギリまでバックを

し、Uターンする事が出来たのだが、またダム湖の展望台前を

通らなければならない。 なるべく見ないように通過しようと

話し合ったが、通過途中で視界に入る。 スローモーションで

全体を見渡してしまった私が居るのです。 昔、同じように千

葉の山奥で体験した事が蘇る。 気持ちが通じたかのように、妻

の口からその話が出てきた。タイムスリップってこんな感じな

のだろうか? 一瞬でその場の空気が変わります。 引き寄せ

られるように進んだ道を引き返す。時間にしたら、行きの三分

の一位の時間でした。 しばらく走るとコンビエンスが見えて

きた。 少しこの場で食事とトイレ休憩を取る事にした。 軽

食を取りながら、この後の安宿探しを話し合い、取りあえず、

明日予定している武尊神社方向の沼田ICを目指す事にした。

この後も、また一波乱があるとは思えなかったのだが・・・。

⑤へ続く・・・

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
伝道師
性別:
非公開

P R