12月17日（火曜日）　ＰＭ13：40

【音羽の滝】を目指して行くと、途中で視界に入る建物が。

一度は通りすぎたが、その場所まで戻る事にする。

凄く気になり、妻へ声を掛けると、妻もそちらが気になり、

私を誘おうと思っていたらしい。　2人共、呼ばれたようだ!!





 

入口には、小さな【鳥居】と【祠】がある。　【祠】で拝み、

【鳥居】で一礼し中へ。　鳥居を抜けてすぐに【御きつね】様

が両脇でお出迎えしてくれる。　【御きつね】様の前で足が止まる。

可愛らしい【御きつね】様は無残な姿になっている。　誰がこんな!!






耳と口の先は欠け、尾っぽも折られている・・・。 　酷い事を!!

管理している方が、コーキングで尾っぽの補修はしたようだが、

プロの補修には程遠いが、何もしていないよりはマシかな？
 
妻はこの姿に泣きそうになっている。　私も痛いほど解る。

2人で【御きつね】様に声を掛け、『可哀想に痛かったよね』

『お金があったら、きちんとした形で直せるのにごめんね』と。

【御きつね】様が気になり、奥の【祠】が後回しになってしまった。




ごめんなさい!!　【御きつね】様が気になりすぎて・・・。

帰りもまた【御きつね】様で長居してしまいました。

いつか、私達夫婦で治せるようにしますので、今日の所は

少ないお賽銭で勘弁して下さい。　⑥へ続く