外宮を後にある程度は【勘】だけで内宮へと向かう事にする。

妻にナビゲーションを頼んだが、かなり【不安】がある…。

案の定、かなり遠回りをしてしまった。　【勘】が的中した。

よくこれで4トントラックを転がしていたかと疑ってしまう。

有料駐車場に車を止めて内宮へと向かう。　途中、テレビで

見た光景が広がる。　【おはらい町・商店街】である。

内宮へ続く商店街を歩くが【パッと】はしない。　まるで

埼玉県の【川越】を歩いているようだ。　実際、テレビより

華やかさは無い。　テレビ映像って怖いと感じた…。

平日にも関わらず、人では多いし、名物の【赤福】に列を

なす人も…。　私の性格的に【流行】には一切の興味は無い。

やっとの思いで、商店街を抜け、【内宮】入り口に到着する。



鳥居の前では、人ごみが多く、写真が撮れないので、橋の上

へ移動して、妻を撮影。




ここでも、榛名神社のような感じは無い。　奥へ進めば、

実感する事が出来るのであろうか!?　とりあえず、歩みを

進めて行く事とする。　橋を渡り、右へ進むと【神苑】と

呼ばれている場所へ着く。



数人の人だかりが出来ている。　とても気になったので
  
近寄ってみる…2匹の【仔猫】が　何故？ココに!!
 
そ～っと触れてみたモフモフである。　妻も触れてみた。

二人揃ってニヤけてしまう。　とりあえず写真を一枚!!



妻がかがんでいると、右手前の仔猫が妻の方へと寄ってきて

お座りをした。　「ミィミィ…」と仔猫独特の甘え声を上げ

妻の太ももの上に飛び乗ってきた。　ももの上でも、泣いて

何かを訴えているようだった。　エサかな!?　周りの人とも、

顔を見合わせた…。　「かわいい」一瞬、見とれてしまい

シャッター・チャンスを逃してしまった!!　残念であった。

私とした事が…。　5分ほど仔猫を見ていたが愛着が沸いて

しまうので移動する事に。　我が家の犬・猫も気になる。

小さな橋を渡り【手水舎】へ向かう。　誰一人、居ない…。

これだけの人出があるのに何故だろう。　不思議であった。

⑤へ続く